改造の方針を決めました【Carruther’sベースの配線改造-3】

導電塗料をキャビティや穴の中に塗ることで、シールド線を使うのをやめて、単線を8本撚った状態で使おうと思います。

8本を撚って使う

もともとの配線の経路を掘り下げるとネジが刺さるリスクがあるので、やはり矢印の経路で配線を取り回すしかないと結論しました。 シールドがある状態では太すぎて回れないです。

穴をつなぐ

この↓穴はもう少し拡げて、なおかつ引っかかりがないように丸めたいですね。

穴を拡げる

導電塗料を塗ると、ピックアップの出力部分がショートするリスクがあるので、下に樹脂シートを敷いて絶縁します。

絶縁が必要

コントロールキャビティの中に部品を並べてみました。

部品を並べてみた

ピックアップ線が出てくる穴とロータリースイッチまでのラインが、キャビティを縦断しますので、ボリューム、トーン、バランサーなどの配線を先に済ませておいて、ピックアップとロータリースイッチをつなぐ配線を後からのせるような手順になりそうです。

ピックアップだけで12本もありますから、おそらく今まで見たこともないくらいにモシャモシャになると思います(苦笑)