弦がなじんだので、弦溝の深さを最終調整して磨き上げました。
ノブを付けたり、裏蓋を付けたり、最終的な調整とチェックが終われば完成ですね。
導電塗料をキャビティや穴の中に塗ることで、シールド線を使うのをやめて、単線を8本撚った状態で使おうと思います。
もともとの配線の経路を掘り下げるとネジが刺さるリスクがあるので、やはり矢印の経路で配線を取り回すしかないと結論しました。 シールドがある状態では太すぎて回れないです。
この↓穴はもう少し拡げて、なおかつ引っかかりがないように丸めたいですね。
導電塗料を塗ると、ピックアップの出力部分がショートするリスクがあるので、下に樹脂シートを敷いて絶縁します。
コントロールキャビティの中に部品を並べてみました。
ピックアップ線が出てくる穴とロータリースイッチまでのラインが、キャビティを縦断しますので、ボリューム、トーン、バランサーなどの配線を先に済ませておいて、ピックアップとロータリースイッチをつなぐ配線を後からのせるような手順になりそうです。
ピックアップだけで12本もありますから、おそらく今まで見たこともないくらいにモシャモシャになると思います(苦笑)