4弦5弦を弾いたときに5弦のサドルが共鳴してるような気がするのでネジ付近をもう少し固定します。
あと少しで完成です。
お客さまが鵺というコンデンサ(実際には他の部品を組み合わせたハイブリッドなパーツだそうです)を持ち込んでくれたので取り付けます。
フロントに付けることになりました。 この文字の向かう先の端子が、アース側と言うことで良いようです。
コイルが直列に入っているのでしょうか? 耳を澄ますと僅かにプレゼンスの「シャラン」が残ったような感じの、トレブル~ハイミッドカットに感じました。
P-90特有の「ギャリン」が抑えられて、ストラトのハーフトーンのような滑らかに整ったニュアンスがあるロー中心の音というか、普通のレスポールスペシャルでは得られないキャラクターが付け加わってとても面白いです。
今回は1個だけ交換しましたが、センターを中心に使うプレイヤーには2種類の効き方を選択できるので、全く違う何かが欲しいときには交換して楽しい部品ですね。