リアピックアップの穴を拡げた【Epiphoneの配線をオーバーホールする-16】

リアピックアップの穴を加工します。 ボディのアーチに合わせて貼り付けた牛骨ナットをガイドにドレメルのトリマーベースを動かします。

トリマー加工

きれいに掘れました。

削れた

ビグスビーのネジ穴を埋めておきます。

ビグスビーのネジ穴を埋めた

テールピースの位置出しに進みます。


トリマー加工【アックスベースの改造-5】

10mmビットに9mmのベアリングを付けて0.5mm拡げます。

トリマー加工

拡げたところまでピックアップが入りました。

はまった

拡げたところをガイドにして奥まで掘り広げます。 リアピックアップが収まりました。

ピックアップが収まった

これで塗装に入っていけそうです。 ホームセンターに塗料を探しにいきましょう。


分解【グレコのリッケンバッカー風ベースの改造-2】

ヒーター修正を先に試したいのでピックアップやピックガードを外しました。

分解した

この2カ所のネジ穴が拡がっているかも知れません。 部品の穴にネジが引っかかって空回りして拡がったようです。 ピックガードの穴も狭くてネジが効いてしまっているので拡げます。

ネジ穴が拡がっている

配線は誰かがいじった跡があります。 リアのトーン用コンデンサーがボリュームの2番(出力側)につながっています。 3番(入力側)にもともと付いていたと思われるので修正しましょう。

ピックガードアッセンブリー


ベアリングが届いた【アックスベースの改造-4】

ブリッジ周りを分解しました。

分解し直す

届いたベアリングがこちら。

9ミリのベアリング

取り付けてみます。 これで0.5mm誤差でキャビティを拡げられると思います。

付けてみた

ピックアップの線が通る穴を避けて、その上のラインにベアリングを沿わせてフチをまず拡げていく感じになりそうですね。 ビットが入らないカドは手加工でしょう。

キャビティ

ちょっとキャビティを掃除しましょう。