ナット溝を仕上げて、弦高やオクターブ調整をしていきます。
まずはナット溝を完成させました。
フレットが曇ってきていたので、改めてピカピカにしました。 牛骨ナットも磨き上げます。
新しい弦を張って調整しました。
ネック材が柔らかくて、ベンド式トラスロッドではどんどん木が押し潰れてくるという症状で、指板が耐えられず接着が外れてナット付近ではがれたところから始まった修理でした。
そのままでは接着できず、指板をはがし、違う方式のトラスロッドに入れ替え、ネック材の割れたところを補強したり、塗装を修正したりして、フレットとナットの交換をして、やっと弾けるようになりました。 今のところ調子よさそうですね。
ネックが安定したらお返ししましょう。
故障したOBP-2を外しました。
ポットが50kΩBセンタークリック付きのようなので、BCP-3と共通です。 流用してみようと思います。
今回はミドルは使わないということなのですが、どこかスペースがあったら半固定抵抗でミドルも隠して入れておきたいですね。
できあがったプリアンプをチェックしていきます。 音出しに使うのはこちらのチェック機です。
電源の電流量などにも問題がなかったので絶縁塗装をしていきます。
続いて着色です。
引っ越しのダンボールとネコの爪研ぎで作った塗装ブースが活躍します。
小学生の頃からムーミンが好きなもので、コンビニでみかけてつい買ってしまいました。 SPRiNG6月号の付録です。
お客さんのライブ写真を撮りにいく関係で、写真を撮って欲しいと言われることがあるので、女性の撮り方やライティングがとても参考になって誌面も面白いです。
工具を入れたら白いポーチはすぐ汚れそうなので、カメラの小物を入れましょうか。 ミラー付きなので本来の意味で役に立ちそうです。
とじこみBOOK 『イケア、無印良品、ニトリで洒落部屋』もなかなかいいです。
表紙は吉高由里子さんです（とか一応言っておきます笑）。
BirdcageオリジナルプリアンプBCP-3とBCP-2Mを組み立てていきます。
鳥かごになっていく時が一番たのしいですね。
配線ができあがりました。
動作や電源電流などのチェックしてから、絶縁塗装や着色、保護塗装をしていきます。
今回はワーウィックの改造用と、ジャガーベースの修理用も入れて4つ作りました。