自分のフレットレスバイオリンベース【マイクロウッドベースを作ろう-1】

自分で弾くために作っているHoscoのバイオリンベースキットです。 10年近く放置されていたのですが、自分がやっているマンションズというバンドのウクレレセルフカバーアルバムで弾くために、フレットレスにして製作します。

と言ってもあくまでも遊びで組むので、塗装はウレタンニスの刷毛塗りとかDIY感溢れる感じにしていきます。 まだステインを塗ったところまで。

hoscoのバイオリンベースキット

ヒール部分にピエゾを貼り付けて弦と指板があたる「カラカラ」した音を拾いたいです。

ここにピエゾを貼りたい

マグネティックピックアップはネック側だけつけてブリッジ側の穴はサウンドホールにして開けておきます。 狙う音は「ボコンボコン」。 指板を痛めないようにブラックナイロン弦を張ります。

コントロール部

コントロールは2ボリュームのみの予定です。

今お預かりしているバイオリンベースにピエゾを載せるかどうかの実験でもあるので、ブログに掲載することにしました。


トラスロッド調整【Tokai Talboのメンテナンス-4】

弦を張っておいたタルボです。 ネックが逆反り気味なのでトラスロッド調整をしました。

おおむね真っ直ぐでもあちこち凸凹している

おおむね真っ直ぐになるのですが、それゆえに場所ごとに経年変化でデコボコしているのが気になる感じです。

フレットのすり合わせをして良いならナット交換前にやっておくと精度が出てスッキリしそうです。