バフと紙やすり【ゴールドのフィンガーレストをレリックする-3】

バフビットで磨いてみました。

バフがけしてみる

あまり変わりませんね。

変わらない

サンドペーパーで磨いたらゴールドの層が落ちてきました。 行きすぎると真鍮に到達してしまうと思いますがシルバーにできそうです。 #1500から始めましたが#600くらいまで落としても良さそうです。ペーパーサインが付いてもレリックにするわけですし。なんなら#400でも良いのかも。

紙やすりの番手を下げていく

むしろドレメルはダイヤモンドビットを漬けてフェンダーロゴの中を削るのに使えそうです。

文字の中を削れそう

まあまあシルバーにできそうな気がしてきました。


ピエゾピックアップを自作する【マイクロウッドベースを作ろう-10】

圧電ブザーとシールド線です。

圧電ブザー

ハンダ付けします。 低音を拾う想定ではないので、位相は気にしなくて良いと思います。 ミックスして低音が下がるようなら2芯線を使うなりして逆相にしましょう。

シールド線を付けた

粘着テープを貼って整えておきます。

延着テープを貼る

これで簡易的なピエゾピックアップが完成です。


チェック【TARGET by FERNANDESのネック・オーバーホール-1】

ターゲットのモッキンバードタイプです。 いわゆるhideモデルの廉価バージョンだったと思われるギターです。 ネックのオーバーホールでお預かりしました。

ターゲットのモッキンバード型ギター

指板にポジションマークが打たれているのでてっきり2ウェイロッドが入っているのかと思ったらベンドロッドでした。 ネックの反り具合としてはそんなに大きな問題はなさそうです。

レンチで3回くらい回したときに真っ直ぐになります。 4回目が固いのでヒーター修正をしてもいいしこのままでも問題ないかも知れません。

ロッドナットのグリスアップ

全フレットの中央が浮いています。 溝を修正してからジェスカーフレットに打ち替えます。

フレットが全て浮いている

チューナーでオクターブチューニングをしたときの印象と、スケールから割り出されるサドルの位置との間で思っていたのと逆の印象を持ちました。 .009~.046の弦を張るので弦交換してから見直しましょう。

ブリッジの位置確認

フレットを抜きます。

フレットを抜く

接着剤を掃除するくらいに軽く指板を研磨しました。

接着剤清掃のための研磨

部分的な凹凸を見つけることができました。 弦を張って確かめたりしながら精度を高めていきましょう。