バフビットで磨いてみました。
あまり変わりませんね。
サンドペーパーで磨いたらゴールドの層が落ちてきました。 行きすぎると真鍮に到達してしまうと思いますがシルバーにできそうです。 #1500から始めましたが#600くらいまで落としても良さそうです。ペーパーサインが付いてもレリックにするわけですし。なんなら#400でも良いのかも。
むしろドレメルはダイヤモンドビットを漬けてフェンダーロゴの中を削るのに使えそうです。
まあまあシルバーにできそうな気がしてきました。
ターゲットのモッキンバードタイプです。 いわゆるhideモデルの廉価バージョンだったと思われるギターです。 ネックのオーバーホールでお預かりしました。
指板にポジションマークが打たれているのでてっきり2ウェイロッドが入っているのかと思ったらベンドロッドでした。 ネックの反り具合としてはそんなに大きな問題はなさそうです。
レンチで3回くらい回したときに真っ直ぐになります。 4回目が固いのでヒーター修正をしてもいいしこのままでも問題ないかも知れません。
全フレットの中央が浮いています。 溝を修正してからジェスカーフレットに打ち替えます。
チューナーでオクターブチューニングをしたときの印象と、スケールから割り出されるサドルの位置との間で思っていたのと逆の印象を持ちました。 .009~.046の弦を張るので弦交換してから見直しましょう。
フレットを抜きます。
接着剤を掃除するくらいに軽く指板を研磨しました。
部分的な凹凸を見つけることができました。 弦を張って確かめたりしながら精度を高めていきましょう。