コールドをつないだ【フェンダー製ラップスティールギターのボリューム修理-4】

ポット同士をつなぐコールドを金属製のパネルに任せてある構造だったので、ポットやパネルの取り付けが緩んで音が出なくなったりしないように、個別に黒いクロスワイヤでつなぎました。

コールドをつなぐ

ネジが緩むと振動でアルミ箔シールドがアースに導通したりしなかったりする感じがあったので、もしかしたら不要かも知れませんが一応、銅箔テープで厚みを持たせることでしっかりネジの力がかかるようにしておきました。

しっかり導通させる

これで問題は解消されたと思います。

あとは弦を張るだけ

あとはこのモジャモジャの16本の弦を戻して完成です。


四角い穴をあけた

ドリルの穴をつないで四角い穴を貫通させました。

穴をつないだ

鉄工ドリルで整えます。

鉄工ヤスリで整える

振動で部品が緩んでゴミ箱の中に落下して一時、行方不明になりました笑

部品が落下した

四角い窓が開きました。 細かいところは微調整しましょう。

鉄工ヤスリで整えた


デジタルノギス

20年近く使っているスチュマックのデジタルノギスの動作が不安定になってきたので、明らかに同じ工場で作っていそうなモデルを注文してみました。

デジタルノギス

注文確定ボタンを押した瞬間にスチュマックのノギスの調子が良くなるのはなぜなんでしょう笑

フレットのタングやクラウンを逃がす溝を自分で加工しようと思っているので良かったですが。