全体をチェック【Tokai Talboのメンテナンス-2】

ポットとジャックをギターと一緒に送っていただいています。

ポットとジャック

ピックガードを開けてみましょう。

ピックガードアッセンブリーの確認

スイッチはCRLが付いているので流用すれば良いですね。 ハムバッカーの端末処理がいまいちなことになっているのでここもついでに直しましょう。

配線部分

流石にアルミボディ。 エンドピンがアースに対して導通があります。 ということは導電塗料は要らないですね。

エンドピン

弦とナットはこちら。

弦とタスクナット

ナットを交換するなら指板やフレットの精度がどうなっているのか知りたいですね。 何かお安い弦を張ってしばらく反り具合を確認したいですね。

ネックの反り具合

フレットと指板の角が手にあたる感じがあるので、もしフレットのすり合わせとかもするなら丸めましょう。

フレットと指板の端が痛い

トラスロッドはネックのサイドに調整機構があるタイプです。

トラスロッド部分

弦を張ってからいじってみましょう。 弦を外した状態でわりとしっかり逆反っていますからトラスロッドはよく効くのではないでしょうか。


音出しチェック【ジャガーベースの配線改造-26】

BB-04を新品に交換しました。

BB-04を取り付けた

音出しチェックしていきます。

音出しチェック

1カ所間違えていましたので修正しました↓

配線を修正した

ピックガードがきつくて入りにくかったので一部を削って修正しました。

ピックガードを少し修正した

ネックを付けて弦を張りました。

弦を張った

弦がなじんだら全体を調整し直して完成です。