友達を励ます会

友達を励ます会があったので出かけて来ました。 同席したギタークラフト科の先輩にあたるYamane Guitarsの山根さんからTシャツをプレゼントしていただきました。

アコースティック・ギター・マガジンWEBの『部屋に置いておきたいガット・ギター』という企画で取り上げられて、大変好評でいらっしゃいます。

先輩のブランドのTシャツ

お友達は前日の飲み会のあと寝ている間に装備を全ロスしたらしく、もともと山根先輩を囲む会が赤羽集合だったのですが、友達の家の近所で「励ます会」に変更になりました。

東大宮


やっぱり良いこのスティングレイ

お返しする前にもう一度弾きましたけれど、やっぱりこのスティングレイは良いですね。

やっぱり良いこのスティングレイ

コイルのターン数を減らしてコスト削減しつつ、直列につなぐことでビンテージ仕様に近づくというあたり良くできています。 また表面実装基板で今風に作られてはいるものの、初期の2バンドの回路を踏襲しているのも良いですね。

すり合わせもしたのでコンディションも良い個体になっていて、たくさん活躍して欲しいものです。


キイロシリアゲアリの結婚飛行

昨晩、ベッドの上で書き物をしていると手帳の上を羽根アリがあるいていました。

調べてみたら9月はキイロシリアゲアリの結婚飛行のシーズンです。 たしかにこの時期は近所のヒキガエルが巣穴の周りでアリの出入りを待ち構えています。

「光に対して正の走性がある」ということが書かれていたので、ライトを点けたiPhoneを置いてみたら真上に乗りました。

キイロシリアゲアリ

で、このままベランダにフーしました。 無事に巣穴に帰れたでしょうか。


カフェ如何屋(どーや)に行ってきた

マスターの奥さんがお誕生日ということを聞きつけたので、集まりに参加したくて急遽、西川口にあるカフェ如何屋(どーや)に行ってきました。

如何屋

コロナ渦前から合っていなかった人もいて、無事を称え合いました。

ついでに近所のライブハウスの店主がもらったという、ペグがひとつもげたミニアコギを預かって帰ってきました。


指板の状態を確認する【スターリン4Hのフレット交換-3】

フレットを抜いて毛羽だったところを抑えるために塗った接着剤を軽く研磨して、経年変化による指板の細かい凹凸を調べます。

接着剤を落とす

ついでにネックジョイントビスの太さを測って、ボディ側の穴をわずかに拡げます。

ジョイントネジの太さ

ネックをボディに引きよせるためのネジがボディに効かないように、素通しにしました。

ネジが素通りする

逆反っていたのでトラスロッドを緩めました。 こうすると0~12フレットは真っ直ぐに近くなりますが、ハイポジションの順反りが気になるというアンバランスが起こっています。

ロッドを緩めるとハイ起きが気になる

メイプルワンピースネックはあまりヒーター修正が効かないので、ヒーターで一時的に逆反り方向に持っていっておいて、その間にフレット溝を狭めて溝にフレットを押し込むことで指板側からネックを押し広げる力を込めるという作戦が良いと思います。