指板を仕上げる【サンバースト スティングレイのフレットレス加工-5】

ポットとジャックを清掃して、接点剤を少しさしてみました。 弦を張って音を出さないとノイズチェックがしにくいので一度弦を張ってみました。 今のところ良さそうですが、乾いてからどうかをもう一度確認する必要があります。

ポットに接点剤

指板を600番まで研磨して仕上げました。 ついでにエッジを丸めてさわり心地を良くしました。

指板を仕上げた

ナットを取り付けます。 元のナットを流用することになっています。

なっとの接着

接着剤が乾いたらブラックナイロン弦に交換していきましょう。


ペグのフィッティング【ビンテージテレキャスターのリフレット-10】

以前同じペグを付ける時にも感じたのですが、微妙にオリジナルよりピッチ広めに設計されていますよね。 少しだけ耳を削ってフィッティングするのが良さそうです。

ペグが干渉するので少し削った

これが終わったらペグの取り付けをして、ナットの加工です。 その前にボディのキャビティ清掃を済ませましょう。


ピックアップクッションの交換【バッカスの配線オーバーホールー2】

ピックアップのクッションを交換しました。 ピックアップの高さをもう少し上げた方がで音がしっかりしそうな気がしています。 そういう微妙なバランスって大事ですよね。

ピックアップクッションを交換した

ボディ側の配線とコントロールパネルアッセンブリーをつないでいきましょう。 アース線もクロスワイヤーだったので、元の配線のニュアンスを尊重しました。

コントロールパネルをつなぐ

トラスロッドが緩んでいるので締め込んだり弦高調整したりしてみます。